2014年度 消費生活の安定及び向上に向けた県民提案事業
“認知症でも安心して暮らせる地域を作るために”
みんなが認知症を理解して、あたたかい視線があふれるまちに!
我孫子市消費者の会は、今年度の千葉県「消費生活の安定及び向上に向けた県民提案事業」に応募して、「認知症でも安心して暮らせる地域を作るためのモデル事業」で認定され、我孫子市商業観光課、我孫子市高齢者支援課、我孫子市社会福祉協議会のご協力を得ながら、準備をしてきました。認知症に理解の深い講師をお招きして市内3カ所の近隣センターで講演会を行いました。詳しい内容は会報をご覧ください。
また、たとえ認知症になってもまちの中で安心して暮らせる地域を作りたいと願ってリーフレット『認知症は誰にでも~』、のぼり旗、マスコットの「見守りふくろうさん」を作成し、市内の各施設や商店に置いていただき、市民が広く認知症を理解してもらいたいと思っています。
☆11月15日(土)我孫子南近隣センター (会報2014年度11月号)
テーマ:これからの新しい生き方・支え方
~互いが生き生き暮らしていけるまちに~
講 師:永田久美子さん
認知症介護研究・研修東京センター研究部長
☆11月24日(月・祝)近隣センター ふさの風 (会報2014年度12月号)
テーマ:認知症の人の地域支援
講 師:上野秀樹さん
敦賀温泉病院/海上寮療養所/
千葉大学医学部付属病院地域医療連携部 特任
准教授内閣府障害者政策委員会委員
☆11月29日(土)湖北台近隣センター (会報2014年度12月号)
テーマ:認知症を学ぼう
講 師:細井尚人さん
袖ヶ浦さつき台病院認知症疾患医療センター長
各会場とも講演の後には、「悪質商法にかからないための最近の手口」を寸劇で紹介しました。
講演会チラシ
2014年 12月13日 12:07 PM | カテゴリー:活動報告